親英体道 本部道場で稽古がありました(2023/3/20 月)

本日、親英体道 本部道場において以下の稽古をしました。
「立技 四方投げ 三本」

本日は、立技四方投げを勉強しました。
四方投げは、素振りで使う直刀の動きをそのまま落とし込み、相手をなげるというより、直刀の動きで動けば、敵が勝手に倒れるという動きです。

一本めは前から、二本めは横へ、三本めは螺旋に後ろに持っていきます。
剣の切り替わりの時に両足を揃えてからしっかり腰を切りながら振り下ろし、縦横十文字の意識で動いてください。
また、初めに鉄菱を打ち込む際に、注意点がありますので、しっかり気を張って行ってください。

【非公開】本部道場 2023/3/20 立技 四方投げ 三本
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親英体道 本部道場で稽古がありました(2023/3/17 金)

本日、親英体道 本部道場において以下の稽古をしました。
「一の流れ 半座半立 片手首取二本 四方投げ一本」

改めて姿勢の大切さを、勉強しました。
親和力と姿勢と胆力の話もさせて頂きましたがこちらはまた道場でお伝えします。

半座からの動きや立ち上がる動作、これら全てが敵を倒すのではなく、自ずから敵は自滅するというのが親英体道の醍醐味です。四方投げも『投げ』と呼びますが、全て直刀の動きであり破邪顕正の実体であるが如くに、敵を投げてはいけません。

真っ直ぐ真剣な気持ちで一所懸命な気持ちでお稽古に向き合ってみましょう。

【非公開】本部道場 2023/3/17 一の流れ 半座半立 片手首取二本 四方投げ一本
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親英体道 本部道場で稽古がありました(2023/3/3 金)

本日、親英体道 本部道場において以下の稽古をしました。
「一の流れ 居取 両手首取 三本」

先月、手首取り投げをお稽古しましたが、まさにそのように掴みに来る間に対して入り身で入り返す流れとなります。
両手首は、幽の剣を使わなければ相手に投げられてしまいます。
ところが、この幽の剣は、本当に相手が本気になって掴みに来なければ当てても効果はありません。
まったくやる気がなく持ちにくる相手に幽の剣は通用しないのです。尚その場合は掴み返して先月やった掴み投げをし制すれば良いだけですね。
丹田から、光を出すように相手の中心軸を攻めてから動くようにしてください。
また掴まれた時に脱力する事で胆力を使い肚から動くことを意識してしてください。

【非公開】本部道場 2023/3/3 一の流れ 居取 両手首取 三本
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親英体道 本部道場で稽古がありました(2023/2/20 月)

本日、親英体道 本部道場において以下の稽古をしました。
「居取 突きからの首投げ 三本」

本日は居取り突きからの首投げ三本を勉強しました。
どれも普段の入身や片手首取りでお稽古していますがそれを、突きからの流れで行います。
親和力の力徳について今年は勉強しているわけですが、これは常に生成化育の実体であり、それは紙一重の一枚下殺法でもあります。
鉄菱は、力を抜いて、相手の中心軸に入り込む様に打ち、そこから手を開き剣へ変わって首の急所を切ります。
手も自在に剣にも拳にも変えられるように自在に扱えるようになってください。
一歩間違えれば、危険ですが、他方で身体を整えるツボを刺激する事にもなります。
スマートフォン等で首が固まりやすい現代人ならではの凝りやすい所を本日のお稽古で解すことが出来ればと思います。

【非公開】本部道場 2023/2/20 居取 突きからの首投げ 三本
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親英体道 本部道場で稽古がありました(2023/2/17 金)

本日は居取り両手首投げ三本を勉強しました。
親英体道の流れで行う両手首を持った場合の投げ方です。
棒の扱い方と全く一緒です。
親和力の力徳を使うために、投げると思わず、流れで動きます。
また陰の剣を使って相手の中心軸に入り身を入れてから持ちにいきます。
また押さえるのは、呼吸でしっかりと両手首を持つことで抑えることが出来ます。
また三本目は三の流れの十字投げの応用になります。

【非公開】本部道場 2023/2/17 居取 両手首投げ 三本
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親英体道 本部道場で稽古がありました(2023/2/6 月)

本日、親英体道 本部道場において以下の稽古をしました。
「片手掴み投げ 三本」

今までは基本的に受けの人が取りに行くのに対して技をかけていました。
しかし、実際にはやられる為に取りに行く者など居ません。
なぜ取りに行くのか、隙があり技をかけられるから取りに行くのです。
そしてとった後どうのような技をかけるのかを具体的に稽古したことが無かったので、やってみました。
今回は手首取りで、手首を取ったあと親英体道の動きとしての流れを意識しました。
本来、親英体道に攻撃技やしかけるものは有り得ません。
しかし、親和力の力徳において、流れに沿った和合した力ならば有り得るかと思います。
そこで、相手に技をかける時に敵害心を持たずに、流れるように技をかけていきます。
ここの技も、こうした心持ちがある状態では相手を制する事は出来ません。
今年はこうした内面的な要素を重視して『親英体道とは破邪剣聖の実体である。』
ここをしっかりお稽古していきたいと思います。
攻撃とは何か、防御とは何か、それを踏まえた上での流れの実体をお稽古出来ればと思います。

【非公開】本部道場 2023/2/6 片手掴み投げ 三本
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親英体道 本部道場で稽古がありました(2023/2/3 金)

本日、親英体道 本部道場において以下の稽古をしました。
「短刀使用 一の流れ 居取 片手首取 三本」

今日はちょうど節分でした。今普及しているのはグレゴリオ太陽暦ですが、それが当たり前でもかつては、異なる太陽暦があり、また日本や中国ではそれぞれ異なる太陰暦が使われました。
同じ今日であっても、見方が違えたばまったく異なるものとなります。
よく慣れてる片手首取りも同じ様に本来は相手の短刀を押さえて刺しに行く動きに対するものです。
そして、面の打ち方も、同じ動きの様に見えて、それぞれ意味が違います。
一本目が拍子調子間合が遅く、三本目が一番早いです。
当たり前に思えていることもそうした目に見えない陰の部分にも感性を働かせてみてください。

【非公開】本部道場 2023/2/3 短刀を使った片手首取
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親英体道 本部道場 寒稽古(2023/1/23 月)

本日は寒稽古二日目となります。本部道場において以下の稽古をしました。
「火と水の剣について」

寒稽古として、火水の剣をお稽古しました。
内面から湧き立つ宇宙の親和力を如何に身体から具現化させるかです。
動画を参考に、素振りでもやってみてください。

【非公開】本部道場 2023/1/23 火と水の剣について
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親英体道 本部道場 寒稽古(2023/1/20 金)

本日は寒稽古一日目となります。本部道場において以下の稽古をしました。
「陰の剣について」

寒稽古1日目という事で、陰の剣について勉強しました。
大切なことは輪を作って力を抜いて崩さない事です。
簡単な自分でできるお稽古も動画で撮りましたのでやってください。
要点は、剣が真っ直ぐ正面で陰陽に別れる時に肩も肘も動かさない事です。
力を抜かないとこの動きはできません。
やってみてください。

【非公開】本部道場 2023/1/20 陰の剣について 1
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【非公開】本部道場 2023/1/20 陰の剣について
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親英体道 本部道場で稽古がありました(2022/11/14 月)

本日、親英体道 本部道場において以下の稽古をしました。
「胆力の養成法」

今日は、胆力の養成法をお稽古しました。
日頃から力を抜く事を指導していますが、それは、胆力を使うためでもあります。
胆力を使えるようになるためには全身、特に腹回りと股関節を柔軟にする必要があります。

また油井先生がよく、胆力と丹田はまったく違う、丹田を意識すると弱くなるから駄目だと仰っていました。

胆力の実態は空です。
具体的には、腹回りに溜め込んだ気を如何に使うかが胆力でして、言わば好きなだけ丹田を体内のどの場所にも作れるのが胆力です。

【非公開】本部道場 2022/11/14 胆力の養成法 其の一
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【非公開】本部道場 2022/11/14 胆力の養成法 其の二
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親英体道 本部道場で稽古がありました(2022/10/21 金)

本日、親英体道 本部道場において以下の稽古をしました。
「二の流れ 手首取りの基礎」

二の流れは、刀の持ちと手刀の応用からできています。
面の打ち手の構と全く同じです。

【非公開】本部道場 2022/10/21  二の流れ 手首取りの基礎
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親英体道 本部道場で稽古がありました(2022/10/3 月)

本日、親英体道 本部道場において以下の稽古をしました。
「手首の力を抜く稽古 ~一の流れ 居取 片手首取 三本~」

本日は手首の力を抜く稽古をしました。

【非公開】本部道場 2022/10/3  手首の力を抜く稽古(一の流れ 居取 片手首取 三本)
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