本日、親英体道 本部道場において以下の稽古をしました。
「短刀使用 一の流れ 居取 片手首取 三本」
今日はちょうど節分でした。今普及しているのはグレゴリオ太陽暦ですが、それが当たり前でもかつては、異なる太陽暦があり、また日本や中国ではそれぞれ異なる太陰暦が使われました。
同じ今日であっても、見方が違えたばまったく異なるものとなります。
よく慣れてる片手首取りも同じ様に本来は相手の短刀を押さえて刺しに行く動きに対するものです。
そして、面の打ち方も、同じ動きの様に見えて、それぞれ意味が違います。
一本目が拍子調子間合が遅く、三本目が一番早いです。
当たり前に思えていることもそうした目に見えない陰の部分にも感性を働かせてみてください。