本日、親英体道 本部道場において以下の稽古をしました。
「二の流れのお稽古」
目的に向かって、しかしながらそれに向かってお稽古しないという話を前回したので、油井先生から伺った『それを取ったら何が残るのか』をお話ししたいと思います。
人は常に何かを纏って生きていますが、はたしてそれはその人の本質でしょうか。
人それぞれの役職や目的、生きる意味、価値(生き死に)を取ったら何が残るのかと言うことを開祖の井上先生は常に突き詰めていらしたそうです。
親英体道も、家族も、生き死にを超えた先に何が見えるのか。
その答えの一つの語ることも出来ますが、あえてそれは語らずまたお稽古の中でみなさんと一緒に勉強できたら良いなと思います。
引き続き今日も大会のお稽古、二の流れをお稽古しました。