本日、親英体道 本部道場において以下の稽古をしました。
「一の流れ 居取 打手 三本」
本日は、初心に帰り、一の流れ 居取 打手 三本をお稽古しました。
何度やっても奥深いのがこの打手ですが、ここに親英体道の極意があります。
打ってくる相手にどう和合するのかです。
口で説明するならば入身という事になりますが、実際にそれを自ずから入るというのは奥深いものがあります。
出来たと思っても頭で動いては入身ではないし、入れたと思ってもその後頭で動いて仕舞えば、せっかくの和合した世界が自分勝手なものに落ちてしまいます。
身体、意識、気、魂と一体となって動くということをご自身の体で噛み締めてお稽古して頂けたらと思います。