本日、親英体道 本部道場において夏季集中稽古をしました。
「正しい直刀の振り方」
本日は、正しい直刀の振り方を短刀と打ち手でお稽古しました。
今回の集中稽古は、親和力の取り込み方として、姿勢と筋肉の使い方が重要だとお話ししました。
親和力は空間に満ちており、それを扱うには中心軸が整い、意識しズレずに扱える胆力が必要になります。
その前提として、身体が脱力しつつも骨がつかえる状態になる必要がありそのための整体や鍛錬をしました。
また、親英体道の基本として膝の沈み込みがあります。
立ち技においてはこれ無しには何も出来ません。
そこでこの沈み込みを素振りや打ち手で重点的にお稽古しました。