親英体道 本部道場で稽古がありました(2023/7/14 金)

本日、親英体道 本部道場において以下の稽古をしました。
「一の流れ 半座半立 片手首取正面 三本」

本日は、新盆にあたり、近くの靖国神社でもみたままつりが行われております。

先祖の霊をお祀りするのは、日本人の感覚としては当たり前のことですが、目に見えないものの力という意味ではこれも宇宙の親和力に通じる話であります。

お稽古においても、相手が片手首を取ろうとする意識は見えませんが、一つの流れとなって親和力を発した時に、お稽古としての流れとなります。

相手の意識の流れから始まり実際の行動に現れ、それを見て動体視力で対応しているようでは、お稽古にはならないのです。

こうした、目に見えない相手の内面の世界にも意識を向けてお稽古してみてください。

親英体道 本部道場で稽古がありました(2023/7/10 月)

本日、親英体道 本部道場において以下の稽古をしました。
「半座半立 四方投 三本」

螺旋の動きを意識して、お稽古しました。
特に重要なのは、剣の切り返しです。
この際、必ず脇を広げて力を抜いて切り返します。

また、全体の流れでは技を受ける側も螺旋を意識して流れのお稽古をしました。
螺旋の応酬で、受ける側も取りに行く側も意識が祓えるような動きをお稽古しました。

【非公開】本部道場 2023/7/10 半座半立 四方投 三本
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親英体道 本部道場で稽古がありました(2023/7/3 月)

本日、親英体道 本部道場において以下の稽古をしました。
「一の流れ 半座半立 片手首取横 三本」

半座半立ちは、身体の硬さを取り、立ち技へ移行するためのお稽古として取り組んでおります。

受け身を取るお稽古を単体で親英体道は行いません。
それは、親和力の中で、受けも取りもなく、『受け身』という事は起こらないからです。
ですから、上の段位の人は、下の段位の人が『気の流れ』において転がれるように下手に立って深い気遣いが求められます。

特に初心者の方と組む場合は細心の注意が必要です。
これが『気を練る』ことになり胆力の養成に繋がります。

これは独りではお稽古出来ないので道場で一緒に勉強しましょう。

親英体道 本部道場で稽古がありました(2023/6/30 金)

本日、親英体道 本部道場において以下の稽古をしました。
「呼吸投げ 三本」

本日は夏越しの大祓いという事で、呼吸投げをお稽古しました。
穢れもある意味で流れの一つではあります。
それをお稽古で祓えるよう今日はそこに気をつけて行いました。

一本目は、呼吸で天地をつないで軸を作って動き、
気で祓うように、二本目は特に声を出してお稽古しました。
三本目は大地に杭を打つように相手の打ち手の受けを受け入れて支えます。

【非公開】本部道場 2023/6/30 呼吸投げ 三本
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親英体道 本部道場で稽古がありました(2023/6/26 月)

本日、親英体道 本部道場において以下の稽古をしました。
「一の流れ 居取 両手首取 三本」

特に今日は気の流れを意識して、お稽古しました。
気の流れというからには、身体が動いてなくてはなりませんが、これは自分が
1 自分が動く
2 相手を動かす
3 空間そのものを動かす
と段階を踏んで行います。

まずは自分から体を動かして気を練っていきます。
自分が動くから相手も動くのです。

そしてその次は、気の流れを使って相手を動かしていきます。
言葉よりもやるのが早いのでまずは実践でやってみてください。

【非公開】本部道場 2023/6/26 一の流れ 居取 両手首取 三本
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親英体道 本部道場で稽古がありました(2023/6/23 金)

本日、親英体道 本部道場において以下の稽古をしました。
「一の流れ 居取 両手首取 三本」

親英体道は、霊主体従の在り方の実践の場であります。
まずは体を動かすことに重きを置いてますが、その前に気が動かなければなりません。

つまり、動くためには先に気が動き、それに従って体を動かします。

一般的には、頭を使って、考えて動くといわれますが、それではお稽古ではダメのです。
気が動き、体が伴って動くというのは、いうのは簡単ですがなかなか難しいことです。

ですが、なによりまずは身体を動かして、気を意識してやってみてください。

親英体道 本部道場で稽古がありました(2023/6/12 月)

本日、親英体道 本部道場において以下の稽古をしました。
「一の流れ 居取 片手首取 三本」

親和力の力徳というと、如何にも難しい話になりますが、大自然に溢れている自然現象と捉えれば、そこらかしこに溢れているわけであります。

例えば、海であったり、風であったり、山であったりと、自然の動き、流れをお腹から胆からそれを表現します。

この宇宙の空間をあたかもキャンパスのように見立て、波や稲妻や旋風のような自然現象を頭を使う事なく描くわけです。

胆からこれを描くことは、真(神)なる自由であり、本当の意味での生き死にの遊びとなります。
このように動けた時の喜びこそこのお稽古の醍醐味なわけです。

一本目は、砂浜に寄せては返す波のように、二本目は雷雨と共に迸る稲妻のように、三本目は、岸壁に打ち当たり引き寄せる大波のように動いてお稽古しました。

親英体道 本部道場で稽古がありました(2023/6/5 月)

本日、親英体道 本部道場において以下の稽古をしました。
「一の流れ 居取 両手首取 三本」

本日は、油井先生のお稽古の復習をしました。
両手首取り三本を胆力を使って相手を切るお稽古です。
相手に入身した状態で、拍子、調子、間合いを流れで合わせて行います。
胆力で幽の剣で相手を切ることをしっかりやってお稽古してみてください。

【非公開】本部道場 2023/6/5 一の流れ 居取 両手首取 三本
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親英体道 本部道場で稽古がありました(2023/5/29 月)

本日、親英体道 本部道場において以下の稽古をしました。
「一の流れ 居取 胸取 三本」

神武の文字が道場に掲げておりますが、その文字の流れをお稽古しました。
この文字も井上先生が我々に残して頂いたものでここにある流れを勉強する意味で本日のお稽古を致しました。

 

親英体道 本部道場で稽古がありました(2023/5/26 金)

本日、親英体道 本部道場において以下の稽古をしました。
「二の流れ 居取 胸取 三本」

本日は二の流れ居取り胸取り三本をお稽古しました。
今日の二の流れは、螺旋のお稽古です。
身体全体に螺旋の渦を感じながら体へ落とし込んでいきます。
個々の細かい持ち手も有りますが、まずは身体全体に螺旋で動きましょう。

一本めは、手首から腰への螺旋、二本目は、波のような、たての螺旋となって
三本目は、小手返しをしっかりと螺旋で巻き取るように動いてください。

【非公開】本部道場 2023/5/26 二の流れ 居取 胸取 三本
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親英体道 本部道場で稽古がありました(2023/5/22 月)

本日、親英体道 本部道場において以下の稽古をしました。
「一の流れ 居取 打手 三本」

本日は、イエツ、イエイの在り方における打ち手を三本お稽古しました。
所謂る、イエツで相手を殺して、イエイで、生かすというのは間違いであると、かつての井上先生の肉声の中にこのようなお話がありました。
これは如何なることかなのかを本日のお稽古で勉強しました。