親英体道 本部道場で稽古がありました(2021/4/23)

本日、親英体道 本部道場において以下の稽古をしました。
「逆手持ちの剣のお稽古(基本の切り方)」
「一の流れ 居取 片手首取 三本」

本日は、逆手持ちの剣の基本の切り方と、片手首の居取りをやりました。
一見関係なさそうですが、片手首と逆手持ちの剣は全くというほど似ています。

持たれた片手首の位置は、まさに逆手持ちの剣と同じ位置になります。
逆手持ちの場合はすべて、腹のへその前で切りますが、手を動かさず、腰を円の動きに動かして、へそで切ります。
その時に腕の力を抜いて円の形を作ることが大切です。

また逆手の面打ちは、いわゆるお稽古の裏面になります。
最初から相手の額を狙った面の打ち方で、基本の面は正面持ちの剣の打ち方と同じで、直接狙うのが逆手の持ちの剣です。
打手もこのように2種類ありますので意識して使い分けてください。

【非公開】本部道場 2021/4/23 逆手持ちの剣のお稽古(基本の切り方)
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【非公開】本部道場 2021/4/23 一の流れ 居取 片手首取 三本
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親英体道 本部道場で稽古がありました(2021/4/2)

本日、親英体道 本部道場において以下の稽古をしました。
「居取り 棒のお稽古」

本日は棒のお稽古を居取りで行いました。
棒は誘いから相手を誘導して、そこから八方目で姿勢を正して棒を持つ事が入身になり、さらに技をかける事が出来るようになります。
そのためには、腰を割り棒を持つ事が大切です。
そこで、起坐した状態がわかりやすいので、居取りで棒を行いました。

棒を持たれた瞬間に、おへその前に棒を平行に持ち、骨盤に体重を乗せるように腰を割ります。
すると、棒を持ちにきた相手は崩れますのでそこから棒を動かします。
動きそのものは打ち手や、普段のお稽古と同じ動きに棒が加えられただけです。

【非公開】本部道場 2021/4/2 居取  棒のお稽古 1/2
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【非公開】本部道場 2021/4/2 居取  棒のお稽古 2/2
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