本日、親英体道 本部道場において以下の稽古をしました。
「半座半立 四方投 三本」
螺旋の動きを意識して、お稽古しました。
特に重要なのは、剣の切り返しです。
この際、必ず脇を広げて力を抜いて切り返します。
また、全体の流れでは技を受ける側も螺旋を意識して流れのお稽古をしました。
螺旋の応酬で、受ける側も取りに行く側も意識が祓えるような動きをお稽古しました。

本日、親英体道 本部道場において以下の稽古をしました。
「一の流れ 半座半立 片手首取横 三本」
半座半立ちは、身体の硬さを取り、立ち技へ移行するためのお稽古として取り組んでおります。
受け身を取るお稽古を単体で親英体道は行いません。
それは、親和力の中で、受けも取りもなく、『受け身』という事は起こらないからです。
ですから、上の段位の人は、下の段位の人が『気の流れ』において転がれるように下手に立って深い気遣いが求められます。
特に初心者の方と組む場合は細心の注意が必要です。
これが『気を練る』ことになり胆力の養成に繋がります。
これは独りではお稽古出来ないので道場で一緒に勉強しましょう。
本日、親英体道 本部道場において以下の稽古をしました。
「一の流れ 居取 両手首取 三本」
親英体道は、霊主体従の在り方の実践の場であります。
まずは体を動かすことに重きを置いてますが、その前に気が動かなければなりません。
つまり、動くためには先に気が動き、それに従って体を動かします。
一般的には、頭を使って、考えて動くといわれますが、それではお稽古ではダメのです。
気が動き、体が伴って動くというのは、いうのは簡単ですがなかなか難しいことです。
ですが、なによりまずは身体を動かして、気を意識してやってみてください。
本日、親英体道 本部道場において以下の稽古をしました。
「一の流れ 居取 片手首取 三本」
親和力の力徳というと、如何にも難しい話になりますが、大自然に溢れている自然現象と捉えれば、そこらかしこに溢れているわけであります。
例えば、海であったり、風であったり、山であったりと、自然の動き、流れをお腹から胆からそれを表現します。
この宇宙の空間をあたかもキャンパスのように見立て、波や稲妻や旋風のような自然現象を頭を使う事なく描くわけです。
胆からこれを描くことは、真(神)なる自由であり、本当の意味での生き死にの遊びとなります。
このように動けた時の喜びこそこのお稽古の醍醐味なわけです。
一本目は、砂浜に寄せては返す波のように、二本目は雷雨と共に迸る稲妻のように、三本目は、岸壁に打ち当たり引き寄せる大波のように動いてお稽古しました。
本日、親英体道 本部道場において以下の稽古をしました。
「一の流れ 居取 両手首取 三本」
本日は油井先生をお迎えして稽古しました。
本日、親英体道 本部道場において以下の稽古をしました。
「一の流れ 居取 胸取 三本」
神武の文字が道場に掲げておりますが、その文字の流れをお稽古しました。
この文字も井上先生が我々に残して頂いたものでここにある流れを勉強する意味で本日のお稽古を致しました。
本日、親英体道 本部道場において以下の稽古をしました。
「一の流れ 居取 打手 三本」
本日は、イエツ、イエイの在り方における打ち手を三本お稽古しました。
所謂る、イエツで相手を殺して、イエイで、生かすというのは間違いであると、かつての井上先生の肉声の中にこのようなお話がありました。
これは如何なることかなのかを本日のお稽古で勉強しました。
本日、親英体道 本部道場において以下の稽古をしました。
「一の流れ 居取 打手 三本」
本日、親英体道 本部道場において以下の稽古をしました。
「呼吸投げ 三本」
呼吸投げの、呼吸とは、実際の息の呼吸と、親和力に基づく目に見えない呼吸があります。
本日はその目に見えない呼吸をお稽古すべく行いました。
特に本日のお稽古で大切なのが、相手の力を親和力を使って、胆力に溜め込む事です。
この胆力を溜め込むのに、目に見えない呼吸を使います。
一本目は、ねじ巻きの様に呼吸を螺旋に溜め込み、相手が後ろに回るのに合わせてそれを爆発させて逆回転を起こします。
二本目は、相手の剣を胆力で受け止めて蓄積し、横に回ると共にその力を解放します。
三本目は、呼吸を螺旋に渦巻き相手を引きつけ中心によせてから保たれた瞬間に縦の流れを起こして切り返します。
これを行うためには、日々のお稽古や腰や胆力の在り方等の集大成となりますので、呼吸投げはお稽古の進捗状況を判断するのにも解りやすいお稽古となっております。
動画はありませんが、過去の呼吸投げを上記の点から見てご参考ください。