本日、親英体道 本部道場において以下の稽古をしました。
「一の流れ 居取 片手首取 三本」
本日は5月8日にお稽古した、気持ちや気の在り方を念頭に置いて、片手首取りをお稽古しました。
真剣勝負の在り方とは、一所懸命に持ち行く、また一所懸命に面を打って動くという事です。
そこで初めて、美しい芸術的な線が生み出せるのです。
今日はそのような意識でお稽古しました。

本日、親英体道 本部道場において以下の稽古をしました。
「一の流れ 居取 胸取 三本」
本日は、胆力を使って胸の中心から優しく動く事と、持ち方に主軸を置いてお稽古を行いました。
胸を取るのは、その後何をするのかで自然と動きが変わります。
投げるのか、もう片方の手で何かするのか、押さえて他の人に何かさせるのか、
そのため、持ちにくるその意識を持たれた胸を通じて感じる必要があります。
ですので、なぜ肩の力を抜く必要があるのか胸を張る必要があるのかはこうした情報を胆で感得するためです。
またちょうど肋骨の中心からも気が出る場所があります。それを活かして動けるようにするのが今日のお稽古です。