本日、親英体道 本部道場において以下の稽古をしました。
「立技 四方投げ 三本」
本日の四方投げは、2つの龍の動きを勉強しました。
前回、前々回と、立ち方、姿勢、腕の使い方をやった上での集大成となります。
縦横十文字を単に描くのではなく右手と左手が2つの龍となって一体に動く事を意識して動きます。
詳細は道場でご説明しますが、お稽古されている皆さんならご理解頂けると思いますので、やってみてください。

本日、親英体道 本部道場において以下の稽古をしました。
「半座半立 四方投げ 正面 三本」
四方投げは半座半立で行うのが、基本です。
この流れはさまざまな動きの前段階のお稽古としてとても役立つお稽古です。
半座で行う事で、正座から立ち上がるときの物理的な重心の移動が上下で起こりますが、これを胆力によって起こさないように動くことが肝心です。
また直刀を基本とする我々としては直刀の振り方のお稽古にもなります。
特に剣を振り上げた時、肩が上がると剣が振れずまた四方投げとしても、相手に投げ返されてしまいます。
誤解されがちですが、親英体道の四方投げは、手首や肘を決めて無理やり投げる技ではありません。
基本に忠実に直刀を動かした時、結果的に相手を剣のように意の如くに動かす流れです。
※注意 今日のお稽古は、剣の基本の動きに忠実にするべく、剣を引く動きとして後ろ足から引いておりますが、本来基本の四方投げとは異なります。
または、手首を持つ持ち手の正しい掴み方、力を抜き方、技をかけられる側の胆力の練り方、二か条の流れへの肩慣らし等々、二の流れに続く基本がたくさん散りばめられた面白い動きとなっています。
技術的な詳細はまたお稽古中にお話しますが、重心を動かさず剣を振り上げながら立ち上がりまた座るといった動きだけでもお一人でお稽古する事ができますので、ご自宅で剣を持ちながら正座からの立ち上がりをお稽古してみてください。
本日、親英体道 本部道場において以下の稽古をしました。
「半座半立 正面 四方投げ 三本」
本日は、月曜日と同じように稽古しました。
本日、親英体道 本部道場において以下の稽古をしました。
「半座半立 正面 四方投げ 三本」
本日は、四方投げで特に大切な手刀のやり方を勉強しました。
詳しくはまた道場で説明しますが、ただ手を開くのでも、力を抜くのでもなく、手そのものが直刀と同じようになり且つ親和力の実体となるような使い方です。
気を出すのではなく、気が出る開き方で手刀を作るのです。
これはそのまま刀を持つ事も、棒を持つ事にもなります。
皆さんもそのように四方投げを勉強してください。
本日、親英体道 本部道場において以下の稽古をしました。
「立技 四方投げ 三本」
本日は月曜日の復習の稽古をしました。
本日、親英体道 本部道場において以下の稽古をしました。
「神武について」
本日は神武とは何かについて、親和力を使ってお稽古しました。
どうしたら具現的に親和力を発揮し、それをどう使うのか詳しくはここでは書けませんが、いつもお稽古の中で皆さんが実際に行っている動きを、出来るかぎり論理的、物理的に説明させて頂きました。
その理屈を知った上で、お稽古をすると更なる実りが得られると考えています。
まずは、両手首取りを使って、胆力を自由自在に扱う方法を学び、それから打ち手3本をお稽古しました。
本日、親英体道 本部道場において以下の稽古をしました。
「神武について」
本日は、神武について入り身と突きを用いて勉強しました。
神武のヒントとして、考えられる井上先生のお言葉に『良かったり良かったりでなければならない』とありますが、これは一体どういう事なのかについて深く掘り下げました。
ここでいう神武とは何かについては道場でまた詳しくお話ししますが、大切なことは宇宙の親和力の力徳と文言で現すまえにも純然たる宇宙が外にも各々の魂の中にも在るという事です。
これを間違いなく動きとして具現化するにはどのような鍛錬やお稽古が必要なのかが我々には問題なのです。
本日、親英体道 本部道場において以下の稽古をしました。
「一の流れ 居取 両手首取 三本」
先月、手首取り投げをお稽古しましたが、まさにそのように掴みに来る間に対して入り身で入り返す流れとなります。
両手首は、幽の剣を使わなければ相手に投げられてしまいます。
ところが、この幽の剣は、本当に相手が本気になって掴みに来なければ当てても効果はありません。
まったくやる気がなく持ちにくる相手に幽の剣は通用しないのです。尚その場合は掴み返して先月やった掴み投げをし制すれば良いだけですね。
丹田から、光を出すように相手の中心軸を攻めてから動くようにしてください。
また掴まれた時に脱力する事で胆力を使い肚から動くことを意識してしてください。