本日、親英体道 本部道場において夏季集中稽古をしました。
「一の流れ 居取 打手 三本」
本日の稽古は気を合わせることに主眼を置いて行いました。
本日、親英体道 本部道場において夏季集中稽古をしました。
「一の流れ 居取 打手 三本」
本日の稽古は気を合わせることに主眼を置いて行いました。
本日、親英体道 本部道場において夏季集中稽古をしました。
「親英体道に関する座学」
本日、親英体道 本部道場において以下の稽古をしました。
「呼吸投 三本」
呼吸投げは、目に見えない気の流れを具現するお稽古です。
一本目は、八の字の腰を使って螺旋に切り返します。
二本目は胆力に相手の力を圧縮して、掴まれた刹那に相手に送り返します。
三本目は一度胆力に引き込んだ相手の流れに旋風の力を持って加えます。
全て目に見えない腰の内的な流れによって引き起こす動きです。
本日、親英体道 本部道場において以下の稽古をしました。
「呼吸投げ 三本」
本日は呼吸投げの基礎をお稽古しました。
呼吸投げは、色々な要素がありますが、今日は中心軸を意識して動く基礎的な動きをお稽古しました。
本日、親英体道 本部道場において以下の稽古をしました。
「一の流れ 半座半立 両手首取 三本」
本日は前回(7/21)の復習を、胆力の観点からお稽古しました。
胆力を宇宙の親和力で、例えるならブラックホールのようなもので、圧縮すればするほど、力をつけて気の流れを発揮します。
この胆力発の気の流れを全身に流しつつ、その気の流れに相手を吸い込みます。
そのような意識でお稽古すると、両手首取りはとてもお稽古しやすいかと思います。
本日、親英体道 本部道場において以下の稽古をしました。
「一の流れ 半座半立 両手首取 三本」
お稽古の深さの指標として
1段階目 筋力の制御
2段階目 物理法則の体現
3段階目 親和力の具現化(気の流れの具現化)
というところから理解するとわかりやすいです。
まずは、動きを覚えて同じように動く筋力の制御から始まります。
外的には動くための第一段階です。
次の物理法則の体現するため、所謂『胆力』の養成が求められます。
簡単に言えば、脱力した上で、軸を整え、自分を中心として動けるようにすることです。
これは内的な動きです。
そして、最後が親和力の世界の具現化です。
内的な動きを、外的な動きへと繋げる意識と気の流れを、外的な動きと繋げます。
どうしても、普段稽古の説明ではこれらが混在して説明してしまいます。
実際のお稽古はこれらが混雑して一体となった流れだからです。
また、高段者と初心者ではまったく異なる説明をするのもこの段階がそれぞれお稽古人よって違うからです。
またその日のお稽古のテーマも、これらを指して説明を変えています。
ですから、説明を読む時、動画を見る時もこれら3つの段階(更に上の段階もありますがここでは割愛します)のどこを説明しているのか意識して読み解いてください。
その上で、今日は半座半立は、拍子調子間合いをお稽古しました。
つまり三段階目を特に意識したお稽古となります。
これは両手がもたれるため、面を打つことが出来ないためです。
そのため、もたれる前に入身をする必要がありその上で、トントントンと間合いを合わせて動きます。
本日、親英体道 本部道場において以下の稽古をしました。
「一の流れ 半座半立 片手首取正面 三本」
本日は、新盆にあたり、近くの靖国神社でもみたままつりが行われております。
先祖の霊をお祀りするのは、日本人の感覚としては当たり前のことですが、目に見えないものの力という意味ではこれも宇宙の親和力に通じる話であります。
お稽古においても、相手が片手首を取ろうとする意識は見えませんが、一つの流れとなって親和力を発した時に、お稽古としての流れとなります。
相手の意識の流れから始まり実際の行動に現れ、それを見て動体視力で対応しているようでは、お稽古にはならないのです。
こうした、目に見えない相手の内面の世界にも意識を向けてお稽古してみてください。
本日、親英体道 本部道場において以下の稽古をしました。
「半座半立 四方投 三本」
螺旋の動きを意識して、お稽古しました。
特に重要なのは、剣の切り返しです。
この際、必ず脇を広げて力を抜いて切り返します。
また、全体の流れでは技を受ける側も螺旋を意識して流れのお稽古をしました。
螺旋の応酬で、受ける側も取りに行く側も意識が祓えるような動きをお稽古しました。
本日、親英体道 本部道場において以下の稽古をしました。
「一の流れ 半座半立 片手首取横 三本」
半座半立ちは、身体の硬さを取り、立ち技へ移行するためのお稽古として取り組んでおります。
受け身を取るお稽古を単体で親英体道は行いません。
それは、親和力の中で、受けも取りもなく、『受け身』という事は起こらないからです。
ですから、上の段位の人は、下の段位の人が『気の流れ』において転がれるように下手に立って深い気遣いが求められます。
特に初心者の方と組む場合は細心の注意が必要です。
これが『気を練る』ことになり胆力の養成に繋がります。
これは独りではお稽古出来ないので道場で一緒に勉強しましょう。
本日、親英体道 本部道場において以下の稽古をしました。
「呼吸投げ 三本」
本日は夏越しの大祓いという事で、呼吸投げをお稽古しました。
穢れもある意味で流れの一つではあります。
それをお稽古で祓えるよう今日はそこに気をつけて行いました。
一本目は、呼吸で天地をつないで軸を作って動き、
気で祓うように、二本目は特に声を出してお稽古しました。
三本目は大地に杭を打つように相手の打ち手の受けを受け入れて支えます。
本日、親英体道 本部道場において以下の稽古をしました。
「一の流れ 居取 両手首取 三本」
特に今日は気の流れを意識して、お稽古しました。
気の流れというからには、身体が動いてなくてはなりませんが、これは自分が
1 自分が動く
2 相手を動かす
3 空間そのものを動かす
と段階を踏んで行います。
まずは自分から体を動かして気を練っていきます。
自分が動くから相手も動くのです。
そしてその次は、気の流れを使って相手を動かしていきます。
言葉よりもやるのが早いのでまずは実践でやってみてください。
本日、親英体道 本部道場において以下の稽古をしました。
「一の流れ 居取 両手首取 三本」
親英体道は、霊主体従の在り方の実践の場であります。
まずは体を動かすことに重きを置いてますが、その前に気が動かなければなりません。
つまり、動くためには先に気が動き、それに従って体を動かします。
一般的には、頭を使って、考えて動くといわれますが、それではお稽古ではダメのです。
気が動き、体が伴って動くというのは、いうのは簡単ですがなかなか難しいことです。
ですが、なによりまずは身体を動かして、気を意識してやってみてください。
本日、親英体道 本部道場において以下の稽古をしました。
「一の流れ 居取 片手首取 三本」
親和力の力徳というと、如何にも難しい話になりますが、大自然に溢れている自然現象と捉えれば、そこらかしこに溢れているわけであります。
例えば、海であったり、風であったり、山であったりと、自然の動き、流れをお腹から胆からそれを表現します。
この宇宙の空間をあたかもキャンパスのように見立て、波や稲妻や旋風のような自然現象を頭を使う事なく描くわけです。
胆からこれを描くことは、真(神)なる自由であり、本当の意味での生き死にの遊びとなります。
このように動けた時の喜びこそこのお稽古の醍醐味なわけです。
一本目は、砂浜に寄せては返す波のように、二本目は雷雨と共に迸る稲妻のように、三本目は、岸壁に打ち当たり引き寄せる大波のように動いてお稽古しました。